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バルサムファー

Barusamu Barusamu2

名称・・・バルサムファー(Balsam fir)

その他呼び名・・・バルサムモミ、バルサム、米樅(ベイモミ)(*1)、カナダバルサムノキ

科目・・・マツ科モミ(Abies)属・針葉樹・裸子植物

学名・・・Abies balsamea

産地・・・北米、主にニューイングランド地方

性質・・・木理:通直、辺心材の境目:不明瞭、肌目:やや緻密~やや粗、硬さ:軟~中庸、腐食耐久性(耐朽性):弱、磨耗耐久性:弱

  • 気乾比重:0.42*
  • 平均収縮率%(柾目方向):0.08
  • 平均収縮率%(板目方向):0.20
  • 曲げ強度MPa:49*
  • 圧縮強度MPa:27*
  • せん断強度MPa:4.9*
  • 曲げヤング係数GPa:8.3*

加工性・・・鋸挽:容易、鉋掛:容易、釘打保持力:中、糊付接着性:良好、乾燥:容易、塗装性:高

用途・・・造作材、建具
箱材、パルプ、内装材

価格・・・☆

  • 無節材(2000x210x34㎜)40万/㎥

メーカー・・・

一般流通サイズ・・・

  • 平割:24㎜、34㎜

その他・・・斑の模様不鮮明。樹高約20m。年輪は鮮明。白太も赤味も均一な白色で、パルプ原料としては最良の材質と称されている。ベイツガよりも軽くて強度も弱いが、狂いの少ない材質なので五大湖地方では建築材にされている。暑さには特に弱い。バルサム香がする木として知られ、木の色や硬さも似ていることからホワイトファーと同様の使い方をされている。精油は香料やガラスの接着剤として利用される。

「ミックスシロ」という呼び名があるという資料がありましたが、その1つだけで詳しくは不明です
流通ではベイツガとして取引されることもあります。入皮のようなカスレが出やすい材です。
*1:。ベイモミとも呼びますが、一般的にはベイモミとはバルサムファーを含めたモミ属をいくつかまとめた総称です。

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