⑤欧州・北洋材

ホワイトシカモア

Howaitosikamoa Howaitosikamoa2

名称・・・ホワイトシカモア(White sycamore)

その他呼び名・・・グレートメープル、シカモア(*1)、シカモアメープル(シカモアカエデ)、セイヨウカジカエデ、ヨーロピアンメープル、ヨーロピアンシカモア(ヨーロッパシカモア)、ジャーマンメープル(ドイツ産のものの呼び名)

科目・・・カエデ科カエデ(Acer)属・落葉広葉樹・散孔材・被子植物

学名・・・Acer pseudoplatanus(*2)

産地・・・ヨーロッパ中部及び西アジア。アメリカにも生育。フランス産のものが最高の材とされている。

色調・・・心材、辺材共に白色~黄白色。

性質・・・木理:ほぼ通直、辺心材の境目:不明瞭、肌目:緻密、硬さ:やや軟、腐食耐久性(耐朽性):弱~中、磨耗耐久性:{弱/中/強

  • 気乾比重:0.54~0.63
  • 平均収縮率%(柾目方向):0.09~0.12
  • 平均収縮率%(板目方向):0.27~0.32
  • 曲げ強度MPa:99*
  • 圧縮強度MPa:56*
  • せん断強度MPa:8.9*
  • 曲げヤング係数GPa:8.9*

加工性・・・鋸挽(ノコビキ):容易~中、鉋掛(カンナガケ):容易~中、釘打保持力:{弱/強、糊付接着性:良好、乾燥:容易~中、塗装性:高

用途・・・造作材、建具、家具、合板
楽器材、フロアー、化粧用単板

価格・・・☆☆☆☆?

  • 無節材(2000x210x34㎜)100万?/㎥

メーカー・・・

一般流通サイズ・・・

その他・・・樹高20~30m。まるで絹を思わせるような乳白色の光沢がある。表面の仕上りは良好。時に柾目面に美しい縮み杢(ちぢみもく:木目が波状に縮んでしわがよったように見える杢。縮緬(ちりめん)杢、波状(はじょう)杢、カーリー杢とも言う)を有す。強い縮み杢が現れるのは稀で、大変高価な材の為無垢材として使うことはほとんどなく、突き板に加工して表面材に使用される。古くからストラディバリウス等の高級なヴァイオリンやギターの甲板として使用されたことで有名。

似ている材でアカテツ科のシルバーハート(サテンシカモア)という熱帯広葉樹の別種類があります。
*1:シカモアというと、米国産でスズカケノキ科のアメリカンシカモア(Platanus occidentalis)を指す場合があります。またシカモアというともうひとつ、日本の楓(カエデ)(学名:Acer sp.)を指す場合も有ります。カエデはカエデ科の落葉広葉樹の総称です。またカエデはメープルとも言います。
*2:学名の「pseudoplatanus」は「偽のプラタナス」という意味で、ヨーロッパ南東部のプラタナス属の木の葉とホワイトシカモアの葉が似ていた為に、そういう名が付いたそうです。

ビーチ

Beech Beech2

名称・・・ビーチ(Beech)

その他呼び名・・・アメリカンビーチ(アメリカブナ)(*1)、ヨーロピアンビーチ(ヨーロピアンブナ、ヨーロッパビーチ、ヨーロッパブナ、欧州椈(オウシュウブナ))(*2)

科目・・・ブナ科ブナ(Fagus)属・落葉広葉樹・散孔材・離弁花類(被子植物)

学名・・・Fagus grandifolia(アメリカンビーチ)、Fagus sylvatica(ヨーロピアンビーチ)

産地・・・アメリカ東部全域(主として中西部及びアパラチアン地域に多い)、ヨーロッパ各地。

色調・・・心材は淡紅褐色から濃紅褐色、乳白色(暗褐色の偽心)、赤褐色。辺材は紅白色、白色、淡褐色。

性質・・・木理:通直あるいは不規則、辺心材の境目:不明瞭、肌目:緻密、硬さ:硬、腐食耐久性(耐朽性):弱、磨耗耐久性:強

  • 気乾比重:0.63~0.72
  • 平均収縮率%(柾目方向):0.20
  • 平均収縮率%(板目方向):0.45
  • 曲げ強度MPa:102
  • 圧縮強度MPa:50
  • せん断強度MPa:13.8
  • 曲げヤング係数GPa:11.8

加工性・・・鋸挽(ノコビキ):容易、鉋掛(カンナガケ):容易、釘打保持力:強、糊付接着性:良好、乾燥:困難、塗装性:{低/中/高

用途・・・造作材、建具、家具、合板
床材、食品容器、食器棚、衣装箱、チーズボード、樽、楽器材、轆轤(ろくろ)細工、防腐処理をして鉄道枕木

価格・・・☆☆?

  • 無節材(2000x210x34㎜)--/㎥

メーカー・・・

一般流通サイズ・・・

  • 平割:26㎜、45㎜、60㎜

その他・・・衝撃に強く、粘りがある。スチーム曲げに適している。色調は、アメリカンビーチがヨーロピアンビーチに比べやや色が濃く、色むらがある。ヨーロピアンビーチの方が色が淡く上品。材面に放射組織の小さな斑点が現れるのが特徴(ヨーロピアンビーチ)。木目に布目模様の杢模様がある。斑の模様明瞭。表面仕上がりは美しいく、ステイン塗装仕上げや、艶出し加工による仕上がりも美しい。乾燥は早いが、乾燥収縮が大きく、反り、表面割れ、木口割れなどを起こしやすく、また変色しやすい。加工は容易だが鋸を噛んだり、孔あけの際に焦げたりすることがあり、また釘を打つ際に割れることがある。釘打やネジは予め穴を開けた方が良い。無味無臭な材のため、食品容器や、食器棚、衣装箱、フローリングに適する。腐りやすい為、湿気のあるところでの利用には不適である。害虫の被害も受けやすいが、浸透性があり防腐処理に適している。オハイオ河及びミシシッピイ河渓谷地域に分布するものが最も大きくなるとのことで、処によっては樹高30m、樹径3.5mになるものもある。日本産のブナ材と良く似ていて区別しにくい。白太(辺材)はシロブナ、赤味(心材)はアカブナのように見える。

ビーチといえばブナ類のことを指しますが、ブナ類は産地によってアメリカ産、ヨーロッパ産、日本産の3つに大きく分けられると思います。一般的には「ビーチ」と呼べば日本産以外のアメリカ産かヨーロッパ産を指すでしょう。
*1:アメリカンビーチをイエローバーチや、ポプラと呼ぶことがあるかも知れませんが、それぞれカバノキ科や、ヤナギ科の別種類があります。そう呼ぶことがあるのかの真偽も不明です。
*2:ヨーロピアンビーチをイングリッシュビーチや、ターキッシュビーチ、フォレストビーチなどと呼ぶことがあるようです。これも真偽不明です。

ホクヨウカラマツ

Hokuyoukaramatu Hokuyoukaramatu2

名称・・・北洋唐松(Listvennitsa)

その他呼び名・・・ラーチ(ラーチウッド)、グイマツ、ダフリカ(ダフリカ唐松)、シベリア唐松、ソ連唐松、リストベンニッツア(ロシアでの呼び名)

科目・・・マツ科カラマツ(Larix)属・落葉針葉樹・裸子植物

学名・・・Larix gmelinii、Larix dahurica

産地・・・シベリア大陸、樺太、千島、サハリン、沿海州、中国など。

色調・・・心材はやや黄色を帯びた赤褐色、褐色、黄褐色~紅色を帯びた黄褐色。辺材は黄白色、淡黄白色。

性質・・・木理:通直、辺心材の境目:明瞭、肌目:粗、硬さ:硬、腐食耐久性(耐朽性):中~強、磨耗耐久性:{弱/中/強

  • 気乾比重:0.51~0.68
  • 平均収縮率%(柾目方向):0.19
  • 平均収縮率%(板目方向):0.37
  • 曲げ強度MPa:100
  • 圧縮強度MPa:45
  • せん断強度MPa:12.7
  • 曲げヤング係数GPa:11.8

加工性・・・鋸挽(ノコビキ):中~やや困難、鉋掛(カンナガケ):中~やや困難、釘打保持力:{弱/強、糊付接着性:中、乾燥:容易(注意要)、塗装性:注意

用途・・・構造材、合板
梁、土台、電柱、枕木、パルプ用、仮設、土木、杭、橋梁、船舶

価格・・・☆(*1)

  • 無節材(2000x210x34㎜)--/㎥

メーカー・・・

一般流通サイズ・・・

その他・・・針葉樹の中では最も硬く強い。人工造林の日本のカラマツと比べて、年輪幅は一般に狭い。乾燥はかなり早いが、狂いが生じやすい。樹脂分が多いため耐水性が強く腐りにくい。日本のカラマツに比べてやや黄色が強い。軸方向細胞間道(樹脂道)があり、材面にヤニが滲み出てくる。生育環境が厳しいためか、日本のカラマツに比べて、やに壷、入皮、もめなどの欠点が多く出る。これらの欠点のためか、あるいは年輪幅が極端に狭いことが多いためか、木材が脆くなっていて使用中に破損する例がある。人工造林のカラマツと比べ、狂いは少ないとされる。材面の美しさを必要としない用途が主。北海道で小規模ながら造林が試みられたことがある。

ラーチの名前で合板として良く流通しています。
*1:無節材とかで流通しているのか不明です。需要がないような気がしますけど・・・

パイン

名称・・・パイン(Pine)

その他呼び名・・・イエローパイン欧州赤松(オウシュウアカマツ)、SPF(エスピーエフ)

科目・・・マツ科--(--)属・針葉樹・裸子植物

学名・・・

産地・・・北米、カナダ、ヨーロッパ

性質・・・木理:通直、辺心材の境目:明瞭~やや不明瞭、肌目:緻密~粗、硬さ:軟~硬、腐食耐久性(耐朽性):弱~中、磨耗耐久性:弱~強

  • 気乾比重:
  • 平均収縮率%(柾目方向):
  • 平均収縮率%(板目方向):
  • 曲げ強度MPa:
  • 圧縮強度MPa:
  • せん断強度MPa:
  • 曲げヤング係数GPa:

加工性・・・鋸挽:容易、鉋掛:容易、釘打保持力:弱~強、糊付接着性:良好、乾燥:容易~やや困難、塗装性:やや低~中

用途・・・構造材、造作材、建具、家具
フローリング、壁材

価格・・・☆~☆☆

  • 無節材(2000x210x34㎜)--/㎥

メーカー・・・

一般流通サイズ・・・

その他・・・マツ科の針葉樹の総称。

日本語でいう「松」のことですが、一般にはパイン材と言えば輸入材の松を言い、国産の松は指しません。ヨーロッパからのものだとオウシュウアカマツ、アメリカからのものだとイエローパイン、カナダからのものだとSPFのことを指すことが多いようです。その他ホワイトパインやポンデロサパインなど多種にわたりますので、業界では本来の樹種名で指示しています。

オウシュウアカマツ

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名称・・・欧州赤松(Sosna)

その他呼び名・・・レッドパイン、ヨーロピアンレッドウッド、ヨーロピアンレッドパイン、スコッチパイン、ノルウェーパイン、ソスナ(サスナ)、ロシア赤松、ソ連赤松、ヨーロッパ赤松、北洋赤松(ホクヨウアカマツ)、レッドウッド、赤松(アカマツ)(*1)

科目・・・マツ科マツ(Pinus)属・常緑針葉樹・裸子植物

学名・・・Pinus sylvestris

産地・・・ヨーロッパ全域、中央アジア、シベリア

色調・・・心材は淡赤褐色ないし赤褐色。辺材は黄白色ないし淡赤色、淡黄白色。

性質・・・木理:通直、辺心材の境目:やや不明瞭~明瞭、肌目:(密)~粗まで幅あり、硬さ:中庸、腐食耐久性(耐朽性):弱~中、磨耗耐久性:弱

  • 気乾比重:0.47~0.55
  • 平均収縮率%(柾目方向):0.14
  • 平均収縮率%(板目方向):0.31
  • 曲げ強度MPa:64
  • 圧縮強度MPa:28
  • せん断強度MPa:8.3
  • 曲げヤング係数GPa:8.3

加工性・・・鋸挽(ノコビキ):容易、鉋掛(カンナガケ):容易、釘打保持力:弱、糊付接着性:良好、乾燥:容易、塗装性:中

用途・・・構造材、下地材、造作材、建具、家具
土木用材、梱包用材、パルプ用、坑木、電柱

価格・・・☆☆

  • 無節材(2000x210x34㎜)60万/㎥?

メーカー・・・IGIRMA-TAIRIKU、ENISEY、TM BAIKAL

一般流通サイズ・・・タルキ:40x30x4000(KD一等B:\80,000/㎥)

  • タルキ:45x36x3000
  • タルキ:40x30x(3000、4000)
  • サンギ:48x24x4000
  • 加工胴縁:40x20x(3000、4000)

その他・・・日本へはスウェーデン、フィンランド、ポーランド、ロシアから大量に輸入されている。現地ではレッドウッドと呼ぶようだが、日本でいうレッドウッドは米国産の別種類(*2)。西アジア一帯では植林され広く栽培されている。

  • 【その他色調等】: 年輪ははっきりしている。日本のアカマツ以上に木目がはっきりしない為、装飾性は低くペンキ下地などに使われる。斑の模様不明瞭。加工の仕上りは良いほうではない。
  • 【その他性質等】: 腐蝕菌がつきやすい。防腐処理、早期乾燥必要。乾燥後の材の安定性は良い。脂条がかなり多い。軸方向細胞間道(樹脂道)あるため、ヤニがでてきやすい。材質は日本のアカマツに似ているが、少し柔らかい。
  • 【立木での性質等】:大径木が得られやすい。葉は双葉。

*:カビが出やすい感じですね。グリーン材のタルキ等は現地で防カビ処理してるみたいですが、最近環境の問題からか薬剤を弱くしたようで、カビが出た話を良く聞きます。KD材でも雨に濡らしたままにしたら当然カビが出てきます。ま、それは赤松だからってことではないですけど。
*:2009年1月からロシアから丸太の輸出の関税が80%に引き上げられることになっています。その為このオウシュウアカマツも価格が上昇しています。
*1:アカマツというと、日本産で同属の別種類を指す場合もあります。
*2:「レッドウッド」という呼び方について上では米国産の別種類と書きましたが、日本で良く流通しているレッドウッドと呼ばれているものは、このオウシュウアカマツだと思います。「レッドウッド集成材」とかです。ちなみに、欧州から輸入されるオウシュウアカマツを「レッドウッド」、ロシアからのものを「アカマツ」と呼んでいるようです。

ホワイトウッド

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名称・・・ホワイトウッド(White wood)(*1)

その他呼び名・・・欧州唐桧(オウシュウトウヒ)(ヨーロッパ唐桧(ヨーロッパトウヒ)、ヨーロッパスプルース、ヨーロピアンホワイトウッド、ノルウェースプルース、ドイツ唐桧(ドイツトウヒ)、ドイツ松(ドイツマツ)(*2))、北洋蝦夷松(ホクヨウエゾマツ)(ソ連蝦夷松(ソレンエゾマツ)、スプルース、エリアンスカヤ(現地ロシアでの呼び名))

科目・・・マツ科トウヒ(Picea)属・常緑針葉樹・裸子植物

学名・・・Picea abies (オウシュウトウヒ)、
Picea jezoensis (ホクヨウエゾマツ)(*3)

産地・・・欧州全域、ロシア連邦、シベリア大陸、中国北東部、黒竜江周辺、千島列島、樺太、北海道

色調・・・心材は淡い黄桃色、極淡黄白色。辺材は黄白色、極淡黄白色。

性質・・・木理:通直、辺心材の境目:不明瞭、肌目:やや緻密、硬さ:軟~中庸、腐食耐久性(耐朽性):弱、磨耗耐久性:弱

  • 気乾比重:0.47~0.6
  • 平均収縮率%(柾目方向):0.16~0.18
  • 平均収縮率%(板目方向):0.28~0.36
  • 曲げ強度MPa:68*
  • 圧縮強度MPa:30*
  • せん断強度MPa:7.8~8.8*
  • 曲げヤング係数GPa:9.3*

加工性・・・鋸挽(ノコビキ):容易、鉋掛(カンナガケ):容易~やや困難(樹脂による障害)、釘打保持力:やや弱、糊付接着性:良好、乾燥:容易、塗装性:注意

用途・・・構造材、下地材、建具
梱包用材、器具材、パルプ用、集成材、ヴァイオリンの表板、ピアノの響板

価格・・・☆

  • 無節材(2000x210x34㎜)--/㎥

メーカー・・・ストゥーラエンソティンバー(フィンランド)

一般流通サイズ・・・間柱:105x27x3000(KD#1\80,000/㎥)

  • 集成管柱:105x105x3000
  • カリスジ:105x27x4000
  • 間柱:105x27x3000
  • 72x33x(3000、4000)

その他・・・北米産のスプルース類の代替材として利用られていた。ヨーロッパではオウシュウアカマツと共に最も普通に見られる造林樹種の一つ。ヨーロッパではクリスマツツリーとしてもよく使われる。

  • 【その他色調等】:鉋(カンナ)の削り面には光沢が有り、仕上りは良好。斑の模様不鮮明。色が白く揃っていて、節は小さい。
  • 【その他性質等】:乾燥による収縮が比較的小さく、狂いが少ない。脂条が多く見られる。音響的性能が優れている為、楽器用材としても使われる。北海道産エゾマツより比重がやや重たい。比較的欠点が少なく、材質も均一で歩留まりの良い製材原料である。
  • 【立木での性質等】:大陸では樹高30~50m、直径0.6~1mに達するが、スカンジナビア半島のものはあまり大きなものはない。

*:オウシュウトウヒとホクヨウエゾマツを分けている場合も有ります。どちらもホワイトウッドと呼びますが、一般にホワイトウッドと言うと、オウシュウトウヒ(=ヨーロッパ産)の方を指す事が多いかもしれません。
*1:米国でホワイトウッドというとイエローポプラ(ユリノキ)を指す事があるようです。もちろん上でいってるホワイトウッドとは別物です。
*2:ドイツマツというと、ジャーマンスプルース(学名:Picea excelsa )を指す場合もあります。
*3:学名をPicea jezonensis とする資料もいくつかありましたが、たぶんPicea jezoensis で良いと思います。ちなみに北海道産のエゾマツも、いわゆるホクヨウエゾマツとは生育地や環境が違う為、性質は若干異なるようですが学名はPicea jezoensis で同じです。