名称・・・レッドオーク(Red oak)
その他呼び名・・・ノーザンレッドオーク、サウザンレッドオーク、スパニッシュオーク、チェリーバークオーク、ブラックオーク、シュマードオーク、スカーレットオーク、ピンオーク、ウイローオーク、ヌタールオーク、ウォーターオーク、ローレルオーク、アメリカンオーク
科目・・・ブナ科コナラ(Quercus)属・落葉広葉樹・環孔材・離弁花類(被子植物)
学名・・・Quercus spp.
Quercus rubra(ノーザンレッドオーク)、Quercus borealis(ノーザンレッドオーク)、Quercus falcata(サウザンレッドオーク)、Quercus falcata var.pagodaefolia(チェリーバークオーク)、Quercus velutina(ブラックオーク)、Quercus schmardii(シュマードオーク)、Quercus coccinea(スカーレットオーク)、Quercus palustris(ピンオーク)、Quercus phellos(ウイローオーク)、Quercus nuttallii(ヌタールオーク)、Quercus naigra(ウォーターオーク)、Quercus laurifolia(ローレルオーク)などを含む
産地・・・全米一帯に分布するが、中東部のものが良く知られる。テネシー、アーカンソー、ケンタッキー、モンタナの各州に多く生育。ヨーロッパ、イラン。
性質・・・木理:通直、辺心材の境目:明瞭~(不明瞭)、肌目:粗、硬さ:硬、腐食耐久性(耐朽性):弱~中、磨耗耐久性:強
- 気乾比重:0.70
- 平均収縮率%(柾目方向):0.15
- 平均収縮率%(板目方向):0.32
- 曲げ強度MPa:98
- 圧縮強度MPa:46
- せん断強度MPa:12.3
- 曲げヤング係数GPa:12.4
加工性・・・鋸挽:容易~やや困難、鉋掛:容易~やや困難、釘打保持力:強、糊付接着性:中~良好、乾燥:(容易)~困難、塗装性:中~高
用途・・・造作材、建具、家具
床材、内装材、化粧合板、枕木、抗木、牧場柵、棺桶、農機具、工具の柄、木工品、箱、ボート
価格・・・☆
メーカー・・・
一般流通サイズ・・・平割:150x38x4000(無節\300,000/㎥)
その他・・・レッドオークはNorthern red、Scarlet、Shumard、Pin、Nuttall、Black、Southern red、Water、Cherrybark、Laurel、Willowなどの名前を冠したオーク(コナラ属)の樹種の総括樹名。柾目面にシルバーグレイン(虎斑:とらふ)が現れる。スチーム曲げに適している。耐久性はホワイトオークより劣る。日本のナラ材がこれに類する。ホワイトオークと異なり導管が大きく通っていて液体を通しやすい(導管孔にチロースという細胞壁のようなものがつまってない)ため樽材には適さない。またそのために製材寸法はホワイトオークとは全く異なる。斑の模様鮮明(虎斑)。若木の方が木目が詰んでいて綺麗。乾燥の際、収縮が激しく割れや曲がりが多くでるため、乾燥管理が難しい。樹高35m、樹径1.5m。導管が列を成しているので板目は特に肌触りが粗い。柾目板の杢はホワイトオークに比べて劣る。ホワイトオークと良く似ているが、材の色に差があるとともに、導管にチロースがないことで区別できる。衝撃に強い。
学名Quercus rubra=Quercus borealisらしいです。同じものに2つ学名がある、という意味でしょうか?詳細は不明です。
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